人気ブログランキング |

ズレていく風景(長いのでお時間がある時に)

昨日義母の家に行ってきた。

義母に代わって立替えていた代金を

そこで精算するのは いつもの風景。

けれど3時間ほどいる間

義母は「お金払ったかしら」と何度も口にした。

そして今日...つい今しがた

「昨日ちゃんとお金支払ったかしら」

という電話が来た。



この頃テレビや雑誌などでも

高齢者の生活に向けてのどうあるべきか

またどういう準備をするべきかというテーマで

語られている機会が増えたと感じる。


そうしたテーマを見聞きするたびに

将来への不安がどんどん膨らんでいく。

いつかは絶対やってくる夫か私の

どちらかひとりの生活。


その時に認知症になっていたら

また認知症になっていなくても

身体が思うように動かず人の手を借りる生活が

待っていたら...考えたらキリがないし

今そんなことに対して不安を抱く必要ない

という人もいるけれど、でも身近なところに

そうした人たちの姿を目にすることがあると

対岸の火事、他人事とは思えないものだ。

今日のYahoo!News にこんな記事があった。

最後に書かれていた認知症の初期段階にある方の言葉は

非常に心に強く残った。
この言葉は、こちらの記事も長文ですが
よかったら読んでみて下さい。



いつか自分は自分の生活を誰かに委ねた時に

自分の生活を助けてもらっているというよりも

管理されているという気持ちなる日が来たら怖い。

ヒトとヒトが関わりを持つ時

きちんとした互いを思い合う交流があってこそ。

なのにそこに温かな交流を

全く感じることが無いとしたら...

そんな悲しいことはない。



『互いを思い合う交流』

けれどそれは老いた時の問題ではなく

生まれてから死を迎えるまで誰もが

向き合っていく事で、決してその時の特別なものではない。

今私達の生活で当たり前のSNS

簡単に会話という形での交流ができる場所でも

普段の生活の中でも

ちょっとした言葉の選択違いや認識の違いで

ズレが生じることがある。


いわゆるボタンの掛け違いの様なもので

小さなひび割れた地割れが

広がっていくようなそんな風景。




若い頃、私は何かが変だズレていると感じると

結構、真正面からぶつかっていく

多分ちょっと面倒くさい人だった。


自分の仕事は真っ直ぐきっちりしたいし

してきたとは思うけれど

バリバリ仕事ができるヒト✨とは違って

ただ何か変だと思うと我慢できず

決まったことだから仕方ない...はなくて

上司に直談判してしまうタイプだった。

その事で全体としては、

いい流れを作る事もできたと思うけれど

直属の上司の顔を潰す、いわゆる問題児だったと思う。

怖いもの知らずでどんな壁に

ぶつかっても元気にやっていた時代。



でもこうして年齡を重ね50代後半ともなると

心に『何故』が浮かんでも

それをどうにかしようとか...

そこに生じるものに対して費やす

エネルギーはすごく少なくなってきて

「もういいか」

と思うことは増えてきた。


もちろん自分を捨てるような事はしたくないけれど

認知機能の衰えと向き合う義母の姿を見ていると

今ある健康以上に元気を絞り出してまで

消耗したくないというか

そんなパワーがないのかもしれない。


・・・って

義母の電話から色々に話が飛び

長ーいブログになってしまった💦


けれど最近本当に

健康と元気のバランスが取れる

おばあちゃんになりたいなと思うワタシなのだ。
a0130778_16260168.jpg
このGWで16歳になったMickは
最近ご飯食べたのに「ゴハン」という。心配だ...。






by madoromi_time | 2019-05-06 17:27 | ふと思う...つぶやき | Comments(0)

*私と家族の昨日・今日&明日のBlog *そして*私の足跡のようなもの*Since 2009*


by madoromi_time
カレンダー
S M T W T F S
1
2 3 4 5 6 7 8
9 10 11 12 13 14 15
16 17 18 19 20 21 22
23 24 25 26 27 28 29
30