タグ:旅 ( 4 ) タグの人気記事

たられば→奈良へ

あんまり後ろを向いて物事を考えたくないけれど
このところ、いろんなことがありすぎたこのお正月休みに
気がつくとた・ら・れ・ば の状況でいろんな場面を想像している私。

朝方の夢も嫌なものが多く目覚めが悪く、早くこの重苦しい日常から脱出したいと思ってた午後、
テレビで流れるこの30秒の映像にググッと心を掴まれた。
このJR東海のCM いま、ふたたびの奈良へ。2017年 に。



私もここ室生寺を再び訪れたい 。
...とCMをYoutubeからのリンクで貼ったのだけど、残念ながら『ユーザーにより削除されました。とのこと😢

もう随分昔1982年の春、まだ20歳そこそこ私は生まれて初めて一人で奈良の室生寺に行った。
若いゆえ迷い込んでまった迷路から抜け出したいと思っての一人旅だった。

そうは云っても当時の私はアマちゃんで列車の切符ぐらいは自分で予約したものの
宿は父にお願いしてとってもらった(^^;;
そこは、大好きな土門拳さんの常宿であり また私の父も素敵な所だと言っていた橋本屋。
泊まりたい!だけどひよっこの私が予約をするには、敷居が高いようなそんな気がして
父に「泊まりたいけれど、私は子供すぎるよね」とかなんとか言って、どんなもんか
父の反応を見た記憶がある。今は振り返るとミエミエですごく恥ずかしい。
けれどそれも紛れもなく青い頃の私の姿だ💦
泊まった日は、他にお客さんがいなかったのか少なかったのか、
また父とも親交がある宿だったからか、ご家族の方々が非常に親切にして下さり、
リラックスできて親戚の家にいるような...とてもいい時間を過ごさせてもらった。
そんな親の影がある旅なので、本当の一人旅とは違うけれどその頃の私にとっては冒険だった。

部屋にはノートがあり泊まった方が様々なコメント書いていて、その時少々迷いがあった私も
ちょっと弱音を書き、そしてまたいつか一人で来ますとかなんとか書いた。
でも実際は行きたいと思いながらも、30年以上経っているが未だ奈良への旅は実現していない。

室生寺で撮った写真を見るとCMに出てくる階段の写真が一枚ある。
この階段を一歩一歩登る私を木々が...そこに流れる空気が、大きく包んでくれて
心がとても緩く解けていくのを感じた。
上まで上がると、お茶を飲んで行きなさいと声をかけてくれた住職さんは
話しているうちに、私が失恋旅行をしていると思って声をかけたのだと感じた。
実際はそうではなかったので、なんだか可笑しかったけれど
それと同時に、私は幸せだなぁ。。。と安心感に浸ることができた。

室生寺以外のお寺や電車を待っていると、私の姿が心もとなかったのだろうか、
何人かの方に声をかけられ、他愛ない話をした。
大人にとって若い女子の一人旅は不安を抱かせたのだろうけれど
その大人からの声がけは、妙に新鮮で楽しくいい旅だった。

また行きたいと常々思っている場所だけれど、CMを見ていたら、
行きたいではなく行かなくてはと思った。一人旅もいいけれど次は夫と二人で行こう。

ここ数日のモヤモヤた・ら・れ・ばからの解放がこの30秒のCM。
そうだ、何事も山あり谷ありの中で、心がキラキラできるものと出会えるのだ。
だからモヤモヤた・ら・れ・ばは、きっと景色が広くなるそのための前触れと
今日は思ってご飯を食べよう❤️....なんて実際は私の腹時計がお知らせして来た。

....と書いてから数時間、お風呂に入ってもう寝ます💤


[PR]
by madoromi_time | 2017-01-15 23:34 | ふと思う...つぶやき | Comments(0)

記憶の蓋(長文デス)

初めて海外旅行に行ったのは10代の終わり。
ハワイへのホームステイ2週間、最低人数6人とかそのくらいのツアーだった。
今なら、一人からでも何故かツアーと呼ばれるコースが沢山あるけれど
その当時は決行最低人数に満たないと参加者が数人いるくらいじゃ中止。
私の参加したそのツアーもギリギリまで行かれるのかどうかあやしかった。

・・・が、7人だったか8人だったかもう忘れてしまったが、その時の最低人数でツアーは決行された。
そしてハワイに到着したその日のうちに、みんなそれぞれの家に迎え入れてもらった。。。と思う。

私のホストファミリーは、シングルマザーのMimiという白人さんの家で
5歳ぐらいのSteven と云う名の男の子との二人暮らしと聞いたのに
着いてみると、いないはずの男性が(名前は忘れた)一緒に暮らしていた。

今なら、「パートナーも一緒ね」ぐらいで受け止められる状況も
当時まだ18歳だった私にとっては、ものすごくショックな出来事だった。
しかも、ハワイだからなのか、毎日泳ぎに行くからなのか(?)
日中ほぼ上半身裸の日もあり、いつも家族だけの家って感じでラフなスタイル。

家の中は、さり気なくおしゃれなのだけれど、朝、一番にキッチンに行くと
なぜだか大抵茶色の小さいゴキブリが普通に人間を怖がる事なくトコトコ歩いている。
しかも「ギョッ!」となっている私の前で、これまた不思議な事に
Mimiも彼もニコニコと「Good morning cockroach!」なんて言っている。
更に更に、ほぼ毎朝、車でドーナツ屋さんに朝食だと言って連れていかれ、
夕食は、バーベキュー!
そしてそのバーベキューを食べながらごきげんなジェスチャーで
「Fantastic!」みたいな事いっていて、堅物の私には、とってもキツイ!という状況だった。

でもある事件をきっかけにその彼らとの生活を楽しめる様になった。

そのきっかけとは・・・
ある夕食時、「コレどう?」と満面の笑顔の彼がお皿におかずを盛って持って来た。
食べる気持ちもないのに「ありがと」なんて言って受け取ったものの
全くそのおかずを口にしないままでいた時。

夕食ももう終わり・・・という時に、いつも笑顔の彼がめずらしく真面目な顔で私にこう言った。
彼「キミは、食べる気もないのに、さっきありがとうといって受け取ったの?」
私「えっ、なんで?」
彼「欲しくもないのに受け取り残すって云うのは、とても失礼な事じゃない?」
私「食べようかなとは思ったけれど、食べられなかった」
彼「いや、キミはそうじゃない。食べる気はなかったのだろう。でもまぁいいやと受け取った。でもね
ちゃんと意志を伝えないのはとても失礼だよ!」
私「・・・」
彼「本当に相手に対して真摯な態度でいようと思うならば、ちゃんと自分の気持ちを伝えるべきだよ。日本人はどうしてYesとNoが云えないんだ。Yes&No程、気持ち悪い事はないんだよ!NoならNoと言ってもらえればボクは”OK”で済んだんだよ。」
と厳しく忠告された。

あっ、そうなんだ。Noって言っていいんだ。云わなきゃいけないんだ。
・・・とすごく当たり前の事なのだけど、その時は、えらく感心し納得した。
そしてそれから残りの日々は、きちんと云う様にしていたら、ものすごく楽しい生活になった。
朝からドーナツは嫌だと率直に言ったり、毎晩バーベキューって何故?って聞いてみたら
じゃぁ・・・と色々と考えてくれた。思った事を口にすると話も早く関係もとてもよくなった。
他にもシャワーの後、バスタオル巻いてウロウロするMimiの彼に「止めて!」と言ったら
案外素直に、「ごめん、ごめん、気をつける」とか。
言えば分かるんだ。なんだそうかと、拙い英語でも結構バンバン思う事を言う方が上手く行く国。
日本じゃ逆だったりするのになぁ〜。世界は広い!面白い!と思った。
・・・すごく懐かしくて何だかキュンとする思い出。

・・・・なんて
やたら長い文章で何を書いているんだろうか?と思われた事でしょう。ごめんなさい。
突然この記憶がポンと出て来たのは、ずっとどこかにしまい込んで行方不明のMimiにもらった
翡翠のペンダントが、たまたま別の探し物をしていたら、出て来たからなのです。

a0130778_132376.jpg


彼女は、私が帰国する時に
日本が好きだと言って、翡翠に愛という文字が刻まれているネックレスをくれた。
しばらくの間彼女とはカードのやりとりをしていたが、ある時に息子のStevenが難病にかかり
アメリカ本土に行くと言ってから音信不通になってしまった。
明るかったMimiと可愛いStevenそして恋人さんは、どうしているんだろうか?・・・と
久しぶりに手にしたネックレスが私を古い時に連れ戻し、何だか眠れない気分。








[PR]
by madoromi_time | 2010-11-16 01:33 | ふと思う...つぶやき | Comments(0)

色鮮やかな鳥と町の風景

誰に・・・というワケではないのですが
「もうわかったから!もういいよね?!」と言いたくなる程に毎日暑い日が続いていますね。。。
皆様お元気にしていらっしゃいますか?

ご無沙汰しております。
私は少々バテ気味で、パソコンに向かってブログをアップしようと思いつつ、あまりに眠くて眠くて、毎晩バタンキュー。余談ですがこれで痩せず逆に太っているのは何故??

a0130778_2274831.jpga0130778_2275780.jpgそれにしても
いつになったら、この暑さから開放されるのでしょう。。。。。もうグッタリです。
冷房や除湿はしているのですが、我が家のニャン達も同じくバテ気味です。
夏の気温はせいぜい30度ぐらいまでを限度にして欲しい。・・・っていうか
昔は(そう遠くない頃の話で)それくらいだったような記憶がありませんか?




唐突ですが、随分前(20年ぐらい前だったか・・・?)に
「年を取ったら行かれないからインドに旅行に行きたい!」
と母が友達と2人で一週間ぐらいインド旅行に行った事があります。
一応ツアーだったのですが、わざわざ暑い場所に行きたいという人もいなかった様で人気もなく
最低2人以上いないとツアー中止という中、集まったのは母とその友人と一人旅の若者のたった3人。
でも最低人数は揃ったのでツアーは敢行となり、元気に旅に出ました。

上機嫌で出かけた母は、更に上機嫌で帰って来て、
「インドはやっぱり暑いわ〜。30度なんて甘いわよ」と言いながら、次々と溢れるインドの風景。

その数々の話に「へぇ〜」とか「ひゃ〜」とか言って聞いていたのを思い出します。
例えばそれは、ペットボトルが暑さでグニャッとなるから水筒じゃなきゃダメ!とかあまりの暑さに鳩たちがみんなでグッタリ日陰で休んでいるとかetc...。それらの話を「日本では見ないネェ」なんて言いながら聞いてました。

中でも特に印象深かったのが
町なかをオウム(確かそう言っていたけど、もしかしてインコ?)が日本の雀みたいな感覚で当たり前に飛んでいた!という話。「もう別世界だわ〜」と思っていたのですが・・・

でも最近、夏が来る度にその話を思い出しては、ゾッとするワタシ。。。。

そりゃあいくら日本の各地が暑くなって来たとはいえ、インドの足元に及ばないとは思いますが(ですよね???)最近は、どこかの川にワニがいたとか、横浜の中心部にクラゲが異常発生したとか変なニュースを耳にするし、雨の降り方も、熱帯雨林のその時のようだし。
東京の町にも色鮮やかな鳥たちががバサバサと当たり前に飛ぶ日がそれほど遠くなかったりして。。。。

なんて・・・こんな事思う私は、夏の暑さに負けているのでしょうか?
今日もアイスノンの枕で頭を冷やしながら、しっかり寝ようと思います。
皆様もお身体ご自愛ください♥




**********************************************














    
[PR]
by madoromi_time | 2010-07-26 22:52 | ふと思う...つぶやき | Comments(0)

アフリカの風

一週間アフリカ旅行に行っていた妹が夕べ帰国。
今日は疲れているだろうと思いきや
「飛行機の中でぐっすり眠れたから」と元気な声で今朝電話をくれました。
で私も現地での話を聞いているうちに
「写真が見たいし話も聞きたい!!」
と近くに住んでいるため、ちゃっかり図々しく妹に会いに行っちゃいました(^^;)>

この右側にいる鳥は彼女からのお土産のうちの一つ。今日から我が家の一員デス♡

a0130778_20484297.jpg
ちなみに左側は、『幸福を呼ぶフクロウ』。中央は版画家であり、そしてまた立体的な作品も創られる木村繁之氏の作品です。(このハガキはず〜っと前に作品展のご案内をいただいた時のものでお気に入り♡)
African Birdがやってくるまでは、この2点(とあと他にもちょこっと)が玄関でお客様のお出迎えデシタ。


彼女が撮った沢山の写真と土産話は尽きる事なく、
これまた近所に住んでいる従姉妹や叔母もチラリ参加となり
「久々にみんなでドド〜ッと集まり”アフリカ写真を見る会”を開こう!」という事に♪

夫と私はにゃんこ達と一緒に暮らすまでは旅行に行くのが楽しみに一つだったのだけど、
もう何年も行ってません。。。1泊ぐらいだいじょうぶだよという声も聞くけど、
どうも気が進まないくて・・・。親バカでしょうか?
でも彼女のキラッキラした笑顔で話す旅の話に、眠っていた私の旅心はソワソワ。

いつか私もアフリカの風の中に立ってみたいなぁ〜♡





[PR]
by madoromi_time | 2010-05-22 21:42 | 素敵・Happy | Comments(0)

*私と家族の昨日・今日&明日のBlog* 自宅で女性専用完全予約制のフェイシャルエステをやっています。 プロフィール詳細からHPにリンクしていますのでよろしかったらお立ち寄り下さい。


by madoromi_time
プロフィールを見る
画像一覧